おはようございます。あさです。書こうか少し迷ったのですが、今後もブログを続けていくために、先にお話しさせてもらいたくて。
1.赤信号
タイトルの意味なんですが、実は昨年9月に職場で倒れてしまい、そのまま病気休暇をいただいている状況です。自分の中で今は立ち止まって休んだり、周りを見渡したり、自分のことを考えてみたりする時期なのかなぁと思いまして、このタイトルにした次第です。
2.きっかけ
心療内科にも通い、処方箋で大分と落ち着いてきているので、今はこうして何か書いたり、外にも出かけられるようになりました。まだあまり職場のことを考えるのは心がざわつくので多くは書けないですが、「適応障害」という診断をいただいていて、休んでもう4か月になります。
きっかけはいくつかあるのですが、体育主任を任されていたこともあり、10月の運動会に向けた業務が増えたり、保護者対応で嫌な思いをしたりと、家族が増える準備が重なり、様々な要因が一度に押し寄せてしまっていたように思います。
ただでさえ、今年度は異動の年で、小さな島から新しいパートナーとともに新天地へ出てきたばかりという時期でした。皆さんご存じの通り、引っ越しは大変ですよね。
知らず知らずのうちにストレスを抱えてしまっていたのではないかとお医者さんに話されました。
3.たちどまってみて
お休みをいただいて、社会人になって初めて多くの時間を家で過ごすようになりました。夏休みなどの長期休暇とはちがい、普通の平日に、世の中の多くの人々が働く時間に家の中に居るのは、始めはやはり落ち着きませんでした。
朝、子どもを学校へ送り出すたびに「この時間にはおれも出勤してたのにな」
昼、ふと時計を見ると「今、2時間目が終わったくらいだな」
夕方、子どもの部活の迎えに行くときには「まだこの時間は働いてるんだけどな」
こんなことが頭に浮かぶたびに、心がざわついて自己肯定感が下がるような感覚に見舞われました。4か月たってかなりそういう気持ちも落ち着いてきていますが、今この文章を書いているとやっぱり少し、苦しい気がしますね。
4.たちどまってみて②
でも、悪いことばかりではなく、子どもの運動会の日にちと重なっていた職場の運動会には行かないことになったので、子どもの活躍する姿を見ることができました。
そして、次の投稿でお話しさせていただく予定なのですが、新しい家族が増えて、その成長する姿も生で感じることができています。
決して大きな声で言えることではないですが、働いていたら得られなかった恩恵です。すごく複雑な気持ちになりますが、今はあまり考えすぎずに、目の前の幸せをかみしめたり、家のことをたくさんしていようと考えています。
投稿できていない間も、以前の記事を読んでくださる方がたくさんいて、とても励みになりました。今の私には特に、救われる要素です。
文章だけでは私の今の体調はなかなか伝わってこないかと思いますが、毎日それなりに笑顔で過ごせています。先のことはまだわからないですが、少し子育てや自分の気持ちにも余裕が出てきたので、ここから少しずつ、また
書きたくなった時に
書きたいことを
書きたいだけ
初めて投稿した時と同じ心持でいきます。最後までお読みいただきありがとうございます。