社会のいろいろ

簿記の勉強を始めるときに大切にしたい視点3つ

 こんにちは、あさです。久々の投稿になります。祖母の家へ旅行に出かけていたのですが、奥さんが旅行中から体調を崩し、そこから帰ってきてずっと看病していたので、少し間が空いてしまいました。

ここからまた、心を入れなおして投稿、頑張りますね。

さて、タイトルにある通り、簿記の勉強を始めて約一か月が経ちましたので、これから勉強を始めるぞ!というときに大切にしたい視点を3つお話しできればと思います。

今日お話しする3つの視点はずばり、

  1. 目的
  2. 時間

です。順番に理由を説明しますね。

1.目的

 こんな記事書いていて恥ずかしい限りですが、私あさは今ここでぶつかっています...

結局のところ、その勉強が何に役に立つのか、何のためにするのかが明確でないと、勉強していくうえでモチベーションも上がりませんし、何より勉強の後が大切です。

例えば簿記の勉強を始めるうえでは、それは転職先に必要なものなのか、自らのお金の管理に必要な知識の習得のためなのか。

前者、後者によって学びの目的や手段は変わってきます。

転職のためなら、最低限必要になる級はこのくらい、その知識を使ってどのような仕事をする、などが明確になっている必要があります。

お金の管理を学びたいのであれば、そこまで専門的な上の級を目指さなくてもいいかもしれません。

とにかく「自分は簿記を学んでこうなりたい!

がはっきりすることで、上達度やその後の行動が大きく変わっていくと思います。

私は目的が少しぼやけていたせいで、現在モチベーションが下がってしまっています。もう一度初心に立ち返らねば...

2.時間

 これもすごく大切です。一つ目の「目的」はどちらかというと心が前に近い視点ですが、二つ目の「時間」はより具体的な視点。

つまり「自分は一日に簿記の勉強をどのくらいできるのだろう

ということ。学生の方であれば、授業や部活、サークルなどに割かれている時間以外で、どのくらい時間を捻出できるか。

社会人の方であれば、仕事や家庭の時間以外で、どのくらい時間を捻出できるか。

私の場合、育児休暇中で基本的には在宅。家事育児、家族団らんの時間などの時間の合間を縫って、1日に絶対1時間は確保しようと決めています。

みなさんはどうでしょう?どのくらい時間を捻出できますか?ここでつまづく人も意外と多い印象です。

教員をしていると、もちろん子どもはこういったことに関してまだまだ見通しを持つのが難しかったりします。

周りの友人にも、資格の勉強や通信制の大学に通う人がいますが、やはり「時間」との戦いのようですね。

ここでもう一つ考えたいのが、「工夫して時間を作ることはできないか」ということ。私の場合はこの考え方で何とか1時間確保できた感じです。

社会で働く皆様方(学生の方ももしかしたら..)、一般的には時間に追われている方が多いのではないでしょか。私もそうです。

そこで大切なのが「時間を作る」ということ。もちろん増やすことはできないのですが、「この時間は今、優先順位が低い」と思う時間の使い方を減らすことが重要です。

・YouTube見てる時間、ちょっと減らそう

・お風呂、浴槽毎日ためてるけど一日減らそう

・この仕事、今の仕事とまとめてやっちゃえば後で時間できるな

少し厳しいことを言いますが、なんでもやりたいことを欲張って時間を割くことはできませんし、もしそうしたとしても成果は上がりません。

トレードオフ つまりあちらを立てればこちらが立たない

時間はみな平等に1日24時間。これを機会にぜひ、時間の使い方を見直してみてはいかがでしょうか。

3.場

 最後になります。これは学ぶ材料や場所のことを言います。簿記一つとっても書籍で学ぶ方、スクールに通う方、YouTubeで学ぶ方など、本当に多様化しています。

その中から、自分にとって最適な「場」を選択するためには、自分の置かれている「場」をしっかり認識する必要があります。

ここでいう「場」とは、社会的地位や身分、周りの状況を指します。仕事の状況、学業の状況、家庭環境などです。それをはっきり認識したうえで以下のような

スクールに通う時間や交通を確保できるか

書籍だけで自ら主体的に学ぶことができるか

スキマ時間を使ってオンライン動画を活用するか

といったことを踏まえつつ、学習に必要なものをそろえていくと良いと思います。

ちなみにわたしは、0歳児の育児中ということもあり、スクールに通って対面で学ぶことが難しかったため、オンラインスクールを探して契約しました。

オンラインスクールもたくさんあるようですが、サービスや値段が変わってくるので。調べてみると良いですよ。

いかがでしたか。現在の私の簿記勉強1か月を踏まえて、これは大切だなあと肌で感じたことをまとめさせてもらいました。

参考になればうれしいです。ではまた。