子ども

息子の登校しぶりに思うこと

 おはようございます。あさです。数日ぶりに晴れ間が見えて、気持ちよく投稿させてもらってます。

 次男がこないだ初めて寝返りをしまして、一人の人間がすくすく成長していく姿に感動しました。

さて、今日は長男の方の話題で。

1.おなかいたい

 と言って、月曜の朝に不調を訴えたうちの長男坊。実際のところ、よく話を聞いてみると「学校に行くのが何となく不安」だったそうで、

「学校行けばいろいろ出来事が起こるよ。楽しいこともつまんないこともあるさ。」

と話して送り出しました。たまたま雨降りの日だったので、何となく今日は送ってあげた方がいいかなと思い、車でいつも一緒に登校するお友達も乗せて学校まで連れて行きました。

出かけてしまえば、あんがいすんなりと登校して、けろっとした顔で下校してきて家で何事もなかったかのように過ごしていました。

学校、どうだった?と聞くと

「うん、ふつうだった。まあまあかな」

わたしにとっては何よりの返事でした。親としては学校で何かあったのかと心配になりますが、教員をしていることもあって、少し俯瞰的にとらえて「まあ4月だしな」と見守ることにしました。

2.クラス替え

 長男はコロナが日本に入ってきた年に小学2年を迎えていました。4月からまともに登校できていなかったため、「クラス替え」を味わうことなく次の年に離島のちっちゃい学校へ転校しました。

2度目の転校となった5年生の春に、おそらく人生で初めてといってもいい「学級に友達が一人もいない」経験をしました。かなりのプレッシャーだったと思います。ただ、彼はサッカーも始めて元気に1年生活してくれました。

今年のクラス替えは同じ学校で迎える初めての「クラス替え」

春休みからずーっと気にしていて、

「あーもーどーしよ」

「サッカー部(の子)いなかったら最悪」

みたいな、今言ってもどうしようもないことをずっと話していて「彼なりに不安なんだな」と思いました。

迎えた始業式の日の夜、家で「クラス替え、どうだった?友達いた?」と聞くと

「..うん、まあいたよ。前と同じクラスの子もいた」「先生どんな人だった?」「面白そうな人だったよ」

当たり障りのない返事に「あ~、ぶっちゃけメンバー微妙だったんだな」と察しました笑

3.思うこと

 先日の彼の様子を見ていて、自分もこんな時あるよな、大人も子どもも同じだよねって感じました。

私も転校の経験がありますので、当時はきつい思いもしましたし、大人になっても転任先の職場では今でも緊張します。

上司がいい人だったらいいな。変な人と学年一緒になったらやだな。こんなことは長男の考えていることと変わりませんよね。

だから、寄り添ってあげられたらいいなと。嫌なことからただ目を背けるだけではなくて、こういうことって、大人になってもしょっちゅうあることだから、向き合うことも大切なんだよと。そういうきっかけから新しい挑戦ってたくさん生まれるんだよと。

そんなことを伝えられたらいいなと思ってます。言葉だけでなく、わたしのこれからの行動でも示していけたらと。

そんなことを考えた月曜でした。離乳食の時間です。笑ではまた。