価値観

10連休

 こんにちは、あさです。気候の変わり目、体調を崩しやすく、世にいう5月病もこの時期の疲れが原因ですよね。

世の中の働くすべての方々にはぜひ、ご自愛なされて、無理のないようにお過ごしくださいね。

タイトル、なかなかインパクトありますよね。10連休って最高ですね。実際に取れている方はどのくらいいらっしゃるでしょうか。今の私にとってあまり意味をなさない言葉ではありますが、長男はすごく楽しそうですね。

みなさんにとっても充実した、英気を養う連休になるといいですね。

1.予定の立て方

 当然ですが、お休みは多くの方々がとられるので、お出かけのタイミングも大体一緒ですよね。連休前日から初日にかけて各交通機関は行きのラッシュがあります。そこで、私たち家族は少し後ろの日程に出発をずらすことで、混雑を避ける作戦です。

 また、帰る日も大体同じタイミングで混み合いますよね。私たちは帰る便も早めに設定しています。

え、じゃあ全然日程長くとれないじゃん。と思われた方もいるかもしれませんが、あさの家庭は0歳児(次男)がいることもあって、2泊以上はかえって疲れてしまうんです。

今回の旅行も2泊3日。GWはこのくらいがちょうどいいかなと、個人的には思います。

2.ちょっとものたりない

 って、思われる方が多いですよね。私もそう思います。最大10連休もあるのに外に出るのが3日間しかないわけですから。

ただ、あさとあさのパートナーにはひとつ、共通する価値観があるんですね。

それは、

帰ってきてからの疲労回復の視点。

みなさんどうでしょう?考えたことありますか?

実はこれ、教員やってると自然に身についたというか、実際学級の子どもたちにも同じような趣旨の指導を行うんですよね。

「連休中も生活リズムを大きく崩さないようにしましょう」

「前もって連休明けの準備は済ませておくようにしようね」

こういった内容を毎年伝えているので、自分自身もあまり極端にリズムは崩さないようにしていますし、そうしなくても十分楽しめると思ってます。

また、連休ギリギリまでバカンス気分になっている児童は、明けたときに大体2つのパターンに陥ります。

一つは目が死んで授業に全然集中できていない状態

もう一つは、なぞの理由をつけた欠席

これって、大人もそうじゃないですか。5月病の原因は4月の疲れだけでなく、連休の過ごし方にもあるといわれています。

大きく乱れたリズムを取り戻すのに、時間がかかってしまうんでしょう。

そのため、連休が終わる数日前に帰ってくることで「日常」に戻る準備というか、少し心と体を整えることができます。

ちょっとものたりないかもしれませんが、そのくらいがちょうどいい

そういうこともあるかもしれません。

3.でも人それぞれですよ!

 うちは子どもがいるので特に前述のような視点を持っています。ただ、絶対ではありません。

各家庭、もしくは個人、価値観があると思いますので、体を壊さない程度に、満喫されたらいいと思います。

ギリギリ目一杯まで満喫するもよし、余裕をもって過ごすのもよし。

それぞれの豊かな時間を過ごせたら、みんなハッピーですね。

ではまた。