社会のいろいろ

簿記の勉強、始めました。

 こんにちは、あさです。久々に晴れたので朝から布団干したりシーツ洗ったりちゃかちゃか動いてました。

晴れると気分もいいですね。離島にいたころを思い出します。あさが住んでいた離島は場所柄、日照時間が少ない地域として有名でした。そのため、たまにピーカンになるとすごくありがたく感じたものです。

さて、タイトルの通り簿記の勉強を始めてみました。なぜ今簿記?って感じですよね。理由も含めて、お話ししたいと思います。

1.数字への抵抗

 あさは元々、数字にあまり強くありません。もっと正確に言うならば、家計であったり、会計であったり、お金に関する数字に弱いです。

なぜかと言われると難しいのですが、学生の頃からあまり財布のことを気にしない性質だったこともあり、勘定がザルなんですよね。

そのせいでずいぶん損もしてきました。適当に言われるまま保険にいくつも入ってみたり、連日飲んで次の日財布を無くしていたり...

思い返せば本当に酷かったです。

「あの頃に戻れたなら」と後悔の思いしかありません。こうして家族を持つと自分のお金は自分だけのものではなくなり、稼ぐことの責任も重くなります。

あの時の自分がもっとお金のことを大切にして、資金を貯蓄、運用できていたら、もっと今の生活が楽になったかもしれない。そんなことばかり最近は考えてしまいます。特に今は育児休暇を取り、いただける給付金は給与の67%

目に見えて家計がカツカツになったときに、思い知りました。

「嗚呼、お金ってこんなに大切なものなんだ」

2.一念発起

 このままではいけないと思い、家計管理に手を付け始めました。現代はスマホアプリで便利に管理できるので、とても役に立ちます。

しばらくお金の流れを見てみると、本当に酷い家計でした笑とても人に見せられるものではありませんでした。

嫁さんともアプリを連携させて協同で支出を書きだしていくと、無駄なものがたくさん見えてきました。そこで、書籍やYouTubeチャンネル等をあさり、少しずつ勉強しながら無駄な支出をカットしていくことができました。

こうした経験を通して、「もっとお金のことを勉強したい」と思うようになり、中田敦彦さんや両学長のYouTubeチャンネル、その他数冊のお金に関する書籍で勉強するようになって、

家計管理や株式投資、税金や所得、年収について理解を深めることができました。

その結果、家計は大分と無駄が減り、ある程度適正になりました(まだまだですが)

そしてある時、

「せっかくこうして勉強しているのだから、このまま勢いで苦手を克服したい」

という思いが強くなり、お金や数字に関する代表的な資格の一つである簿記の資格を取得することに決めました。

3.三歩進んで二歩下がる

 まずは基本的な財務諸表を読み取れたり、記入、作成ができたりするレベルになりたいと思い、3級の取得に向けて動いています。

そうは言ってもこうして家事育児をしていると外に出るのもままなりません。そこで、オンラインで受講できるところを見つけてお金をかけてテキスト等を送ってもらい、動画講義で少しずつ勉強しています。

日中はほんとに時間が取れないので、次男が寝たときにばばばっとブログを書き(これはこれで楽しいので続けたい)、夜、子どもが寝ついてから嫁さんのPC仕事の横で講義を受ける日々です。

それも、毎日うまくはいかないので中々思うようには進みません。それでも、自分のペースで着実に、少しずつ、学んでいるところです。

幸せは歩いてこない だから歩いていくんだね。

一日一歩 三日で三歩 三歩歩いて二歩下がる~

有名な歌の一節ですが、人生まさにその通りですよね。最近よく聞いて励まされてます。

みなさんも、今日も着実な一歩を歩まれてください。お仕事本当にお疲れ様です。みなさんに負けないように、あさもできることからがんばります。ではまた。