こんにちは、あさです。全国的に晴れ間が多いようですが、沖縄、奄美は梅雨入りしたようですね。例年より少し遅かったようです。
これから本格的に雨の日が増える季節ですね。私にとっては一番苦手な時期です。洗濯物が乾かないので笑
さて、珍しくニュース記事のようなタイトルを付けました。個人的にすごく吉報というか、よいニュースだなと思ったので。
1.出産ってお金がかかる。とても。
ほんと、結婚して子どもができて、初めて知りました。産むのにこんな大金が必要だなんて。びっくりしました。
この少子高齢化社会の中で、出産にこんなに費用がかさんでいたら、そりゃあ子ども減りますよね。特に世帯年収が低い夫婦にとっては死活問題です。
たとえ互いの幸せのために子どもが欲しかったとしても、ない袖は振れませんからね。産んでから育てるお金がないんじゃあ話になりません。
僕らも実は想定以上に現在世帯年収が足りていなくて、家計はカツカツです。(互いの価値観が一致しているので色んなところに出かけてはいるのですが)
実感として、やはりお金は子育てに必要ですよね。ある程度満足できる生活を送れないと、子どもがほしいとは思えません。
2.産む場所でかかる費用が変わる?
これも本当にびっくりしましたし、何というか、憤りを覚えました。同じ国に住んでて子ども一人産むのに費用がこっちでは40万、あっちでは50万超える...
変な話だと思いませんか?国をまたいでの話ならともかく、国内で値段が変わるというのは、
子どもの産みやすさ
について格差が生まれていると言われても仕方がありません。
国の補助金は一律50万までの給付なのに、全国平均は約50万3000円。
足りてないやないかい!
とツッコみたくなりますよね。足りない分は自己負担となるので、分娩費用が高い地域では、実質自己負担が増えるということです。
私たち夫婦はたまたま補助金の範囲内で済む地域の病院だったので自己負担はなかったのですが、もし足りない分を払えと言われたらちょっと納得いかないかもです。
それなら別の地域で出産、子育てしたくなるのが本音ですよね。
3.光が...
この状況に、現在光が見え始めているというのが今回のお話。タイトルの通り、政府は出産費用を公的保険の適用に当てはめ、自己負担をなくす案を検討しているようです。来月には厚労省、子ども家庭庁などから有識者による会議が開かれるとのこと。
2026年度実施を目標に動いているようですので、これは素直に期待したいところです。今のところ3人目は考えていませんが、将来子どもが欲しいとなったときに制度がよりよくなっていることを願うばかりです。
ちなみに、無痛分娩や個室入院を保険適用とするかどうかはまだ見通しが立っていないようで、もしかしたら他の保険のように自己負担3割など、別の形で制度改正が行われるかもしれません。
いずれにしても、子どもに関わる仕事に就きながら、子育てにも携わる身になった私としては、このニュースは日本にとって少し明るいものになるかなと思い、お話しさせてもらいました。
人口が減っていくのはどうにもならない時代の流れかもしれませんが、多様化する家族の幸せがしっかりと担保できる、安心できる国であってほしいですね。
ちゃんと選挙行かなきゃね。笑 ではまた。